青木屋ビル1階

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2019.4.2
青木屋カフェのDIYで塗った壁のペンキのこと

唐戸のカフェ「青木屋ビル1階」の壁の色は、まだらの白と青と黄色です。気づいたらイケアカラーでした 笑

下関の唐戸エリア、日本遺産に認定された古い建物(旧秋田商会ビルとか南部町郵便局とか旧英国領事館とか)が並ぶ一角にある現在築60年の青木屋ビルの1階に、カフェを開こうと決めたものの、内装の構想が追いつきませんでした。

このレトロ感と廃墟感とこのビルの歴史感をそのまま生かした雰囲気を作りたいと、福岡とか、脱サラ記念旅行で行ったロンドンやパリでは、カフェの看板や内装を観察しまくりました。でも、そうやって観察すると、意外にも何パターンかにプロトタイプ分けできてしまうものなのですね。もちろんヨーロッパの古いカフェは素敵ですが、そのようなカフェとしての歴史や情緒を最初から醸し出そうとしてもそれはかえって嘘くさい。
ならば、自分の心の思うままにひとつずつ進めていくしかないなと、電気水道ガスなどの専門家にお願いせざるを得ない部分以外は自分でやろうと決意。

まず、床をネットで見つけたモルタル(コンクリートむき出し)塗装用の塗料を塗り、
壁は、このビルのこれまでの2層のペンキ(1層目が薄グリーン、2層目が灰色)をなるべく残したまま、どうしても塗装が劣化しているところを塗る。そして殺風景にならないうに差し色をする。と決めて、川棚温泉時代の友人でDIYの先輩(玉椿旅館の若女将、ティーフルのマスター)に、ペンキをどこで買ったかをリサーチ。結局、川棚と小串の間ぐらいにあるペンテックという業務用塗料を扱うお店で、塗装の基本を教えていただきながら、まず、青と黄色を、膨大な色チップの中から選んで作ってもらいました。それらのペンキがとても塗りやすくて仕上がりのマット感や発色もとても気に入ったので、一番大きな面を塗る白も同じメーカーの同じシリーズの白を購入。 黄色を塗るときに一様にぬれず6度塗りぐらいした反省から、白ペンキは最初から1度塗り(場所によっては2度塗りしてます)にしてベースの過去のペンキの層のまだら模様を楽しむように変更しました。

差し色を青と黄色に決めたのは、、、
安直ですが、「青木屋ビル」の青。私の一番好きな色「青」。
差し色は、ピンクとかオレンジとかも考えたんだけど黄色も候補にあって、作業中に通りかかった大家さんと立ち話したら一言目に「黄色!」と即答されたので、「黄」に決定。
どこをどの色で塗るかは、その直前に知り合った金剛住機の建築士の方が、これまた作業中に通りかかって下さり立ち話ししたら「ここの奥まったとこといいな~。差し色の量は、そんな多くしないほうがいいよ」というアドバイスとともに『ル・ゴルビジュエの自宅』というキーワードを残してくれたので、速攻ググって参考にしました。直前に行ったパリで行った『ポンピドゥーセンター』が良かった!という話から盛り上がってのことでした。

ということで今後とも下関の海峡エリア唐戸のカフェ「青木屋ビル1階」(通称 青木屋カフェ)を何卒よろしくお願い致します。

【写真解説】
メイン写真:モンステラとともに温かみを導入するために、人生で初めて買った絵画(riyo作品)
左:差し色の黄色は、店内に入ってすぐ目に入る面積の大きい壁に
中:トイレ扉は、ガラスのみ昔のを残し作り変えてもらい青く塗って(サインは看板のsign
右:青い小部屋のようなブースに。今は半分ピアノ、半分客席。

下関 唐戸のカフェ 青木屋ビル一階のDIYでペンキ塗りした壁
下関 唐戸のカフェ 青木屋ビル一階のDIYでペンキ塗りした壁 下関 唐戸のカフェ 青木屋ビル一階のDIYでペンキ塗りした壁 下関 唐戸のカフェ 青木屋ビル一階のDIYでペンキ塗りした壁
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